おまけ★スピリチュアルダイエット

「間食がやめれない」「何しても痩せない」って人、いませんかぁ~?

ハイ! ハイ! ハイ! ハイ!
思わず自分挙手(@_@;)

30歳過ぎて基礎代謝は下がるわ運動不足やらで、急に痩せにくくなってきてる。うぅ、悲しい現実。なにをしても痩せないから最近では開き直って「痩せたい」よりも「美味しい思い出を冥土の土産にしたい」の体制にシフトチェンジ! 食べる、食べるっ!

そんなある日、ユニークな知人から「面白いダイエットあるよ~」と届いた1通のメール。ちょうど“医食同源”の原稿を書いていた時に出会ったので、これもなにかのご縁☆ おまけで掲載します。

<痩せないのは“身体”じゃなくて“心”からのSOS>

ダイエット以外にも参考になりそうなお話です。ウチの言葉に変えてしまうと上手に伝わらない気がするので、メールの通りに書きます。

無理なダイエットは厳禁

スピリチュアル・ダイエット<身体は心のコンディションを表す>

例えば“悪口を言う人は口にトラブルを抱えやすい”“足を怪我した時は慎重に物事を運ばなければいけない合図”など。不思議な力が体質や体調、また怪我や自己などのアクシデントを使って人間にメッセージを伝えようとしています。

その不思議な力は“自然治癒力”や“守護霊”時には“災い”と様々な名前があるが、心と身体は常に作用し合っていて、いつでも人間が正しい道に戻れるように軌道修正しています。

例えばよく赤信号にひっかかる時がある。本人はイライラしているが、その信号にひっかかったお陰で事故に合わなかった事を本人は知らない。災難の裏にも肯定的な理由が必ずあるのです。

=中略=

世界の古代人は<病気は症状や部位によって何かメッセージを運んでくる>ことを熟知していました。日本では怒りを“腹が立つ”、心配することを“肝を冷やす”、落ち込むことは“気が滅入る(丹田より下にさがる)など。民族の中でも感受性の強い日本人の間で“心理状態”をお腹や内臓に例えて表現することが多かったのです。

お腹と言えば、東洋医学では気(エネルギー)を操る「丹田(おへその下)」があると言われています。

また西洋でも腹部には黄~橙をした第2と第3チャクラ(気の流れをコントロールする通過点)がある場所であり、特に黄色の第2のチャクラは感情や心の状態に大きく影響し合っていると言われています。

(ここからは「丹田」も「チャクラ」として説明する)

「チャクラ」とは「エネルギー」が経過するエネルギーセンターで人間の身体には7箇所の「チャクラ」があり、それぞれに意味や作用を持っています。

チャクラ表はコチラをクリック

エネルギーとは

本来「エネルギー」と言うものは宇宙から万物に注がれるもので、その量を増減したり調節するものは何一つありません。常に我々の周りに存在し、必要なだけ自由に使うことが出来る「宇宙の力」。

しかし個人のコンディション(心身の)によって、その「宇宙エネルギー」を感じたり感じられなかったりする事がよく起こります。そのようにチャクラの感度がニブると、いくら注がれる「エネルギー」は無限にあっても吸収出来なくなり、ついには宇宙との繋がりをも見失ってしまうのです。

そうして「エネルギー」を感じられなくなったり、滞りはじめた人間は「エネルギー」を溜め込もうとしてしまいます。

「エネルギー」は空気と同じで流通させないと濁る性質があるので、体内に溜め込まれた「エネルギー」の質はどんどん劣悪になり、余計に「エネルギー」を滞らせ、気持ちや身体的に不調を唱えるようになりはじめます。

人間関係で「エネルギー」は奪われるのか?

人間関係はもともと「エネルギー」の奪い合いではありません。古代シャーマンなどによって「宇宙エネルギー」を用いた治療が世界中で行われましたが、その場合技術者は自分の「エネルギー」を患者に与えるのではなく、世界をとりまく「宇宙のエネルギー」と患者のパイプ役になって他者に流しているだけなのです。

「宇宙のエネルギー」はどどまる事を知らないので、自分に流れ込んだ「エネルギー」を人に与えても減る事はない。正確には“与える”ではなく“流す”もので“循環”させるモノなのです。人から人へ、命から命へと循環させないと「エネルギー」は腐ってしまうのです。

それなのに人間は「エネルギーを人に奪われた! 」「病気のせいで」と他動的な理由で「エネルギー」を失ってしまったと誤認することが多いのです。自分が「エネルギー」に執着しすぎてしまって、自分自身の中で新鮮な「エネルギー」を殺してしまっているだけなのに。

そして間違いから生まれた“怒り”や“不安”などのネガティブな感情が大きくなると、「エネルギー」への感度が鈍くなって、もっと「エネルギー」の循環は悪くなってしまうのです。

すると人間はさらにおろかな行動を取り始めます。<エネルギーを奪われた>と言う錯覚から「他の人からエネルギーを奪ってやろう」と自らが奪う人間になってしまうのです。

特に家族や恋人、親友などはもともとオーラの色や波動が近い。だから愛する人間に対して「簡単にエネルギーを奪えるだろう」と心無い言葉を発したり、暴力を用いたりするようになるのです。

相手のポジティブな気持ちや生命力に水をさして元気を消失させても「エネルギー」を奪う事は出来ません。ただ相手が落ち込んで「エネルギー」が停滞した状態と、「エネルギーレベル」が低い自分の波長が合いやすくなった事を「奪えた」と勘違いしてしまうのです。こうして人間は目にみえない「エネルギー」の奪い合いを国境や時間を越えてまで延々と繰り返しているのです。

「エネルギー」バランスの悪くなった身体の誤作動

また人間は奪われたエネルギーを食事で満たそうとするケースが多い。「淋しい女は太る」、また恋愛を“ハニー”や“スィートハート”と例えるようにエネルギー、特に“愛情のエネルギー”と糖質(食べ物が分解されてエネルギーになる成分)は非常に似た性質を持っています。

食事をすればそれは胃に納められるので、体はそれを<エネルギーが充電された>と錯覚してしまう。しかし糖質が“愛情のエネルギー”に変わる事は決してないので、チャクラやエネルギーを感知出来ません。そうすると人は満たされないまま次々と“偽者のエネルギー”をむさぼってしまうのです。

“偽者”で満腹になった体は「もう満腹」と本物の愛に対して鈍感になり、本物の“愛情のエネルギー”を拒否しはじめます。愛が感じられない人間はひがみやすく劣等感を増徴させ、自らの「エネルギーレベル」をますます低下させてしまいます。すると慢性的に「愛情のエネルギー」をキャッチするアンテナ感度が悪くなり、低レベルで不健康なカオスの中で生きていくことになるのです。

=中略=

今現在も“食べすぎ”で悩んでいる人。「食べてしまった」と言う後悔の気落ちや罪悪感をまず捨ててください。ネガティブな感情はエネルギーをますます低下させてしまいます。

それに傷つきすぎた人や繊細な人、感受性の強い人の異常な過食はスグに止めれるモノではありません。それは広い海の真ん中で遭難している人から救命道具を奪うような行為です。

まず口に運ぼうとしている食事に魔法をかけましょう。「この食べ物は私の身体と心を潤してくれる」と。「食べる事で楽しい気持ちになれて、その気持ちが私の中から不必要なモノを出してくれる」と。噛むと言う行為は口に入った食事と会話をする行為です。ゆっくりと優しく食べ物との会話を楽しんでください。

=中略=

心の歪みが原因で、身体には“偽のエネルギー”が物質化されて繁殖を始めます。脂肪や腫瘍や病魔に姿を変えて・・・。

手遅れになる前に、まず身体のどこに脂肪がついているかを見直してください。例えば足に脂肪がつきやすい人は<不安定な自分を安定させるため>に脂肪が付きやすいケースが多いです。仕事や家庭など生活の根本に関するトラブルを抱えている人や、安定を求める努力し過ぎている人も足に脂肪をつけやすいでしょう。

逆にもともと足に脂肪がついている体型の人は、生まれながらに安定感があったり家庭的な人が多いのです。
(過度の脂肪や急速な体型の変化でなければプラスの意味もある。不必要にダイエットしすぎると今度は逆にプラスの性質が削られてしまうこともあるので注意して欲しい)

またもっとも多くの人が肥満で悩むお腹の脂肪。お腹のチャクラは感情とつながりが深いので、心情的に傷つけられるのを恐れている人や本音を人に見られたくない人間は、このチャクラを守ろうと脂肪がプロテクターの役割を果たそうとするケースが多く見られます(妊娠中の女性を除く)。

=中略=

脂肪がついていないからと言ってエネルギーの循環がいいとは限りません。痩せすぎの人は自己愛や自意識が強すぎて、自分以外からの愛を受け入れるキャパがなくなっている事が少なくありません。

太りやすい人同様に過去に傷つけられたり、苦い経験をしてしまっている人が多いのも痩せ型の特徴です。原因は肥満症と同じなのに、痩せ型の人は被害妄想や疑心が強くて「愛」そのものに拒絶反応を起こしている可能性が高いでしょう。砂糖や暴飲暴食など“偽の愛情”も受け付けないかわりに、“本物の愛”に対しても不快感を感じる事がよく起こります。

痩せ型の人の場合、体やエネルギーそのものが低下しているので、病気になるとすぐに悪化してしまうことがよくあります。

このタイプの人はまずは目の前にいる人を信じ、愛し、尊敬することから始めてください。最初は言葉や手紙だけでもかまいません。ゆっくりと自己愛以外の愛情に慣れるように訓練してみましょう。

=中略=

特に何をしても痩せない人やリバウンドを繰り返す人はダイエットを始める前に、どうしてそこに脂肪がついているのか見直してみましょう。
脂肪は付いていると忌み嫌うモノではありません。そこについてくれているのです。何かからあなたを守るために。またあなたの中にある何かを隠すためにと。この作業には昔から伝えられる“ことわざ”や“たとえ話”は良いヒントになるでしょう。各チャクラの意味を見直してみれば何かしらのガイドが得られるでしょう。

チャクラ表はコチラをクリック

今こそ過去の痛ましい経験や自分の本質で改善されていない部分を受け入れる時が来ているのです。今まで出来なかった過去や記憶の精算、古い自分との決別。今のあなたなら出来るのです。

「何に傷つき、何を恐れているの? 」

「安心や幸せに躊躇してしまうのは何故? 」

「あなたが守ろうとしている物は何? 」

そうやってきちんと正面から見直してみると、恐れていたモノは案外小さく、実はとうの昔に解決されていたりするのです。ただ記憶や心のクレンジングができていなかっただけ。もう二度と傷つかないように保険として脂肪でチャクラをプロテクトしてる場合が多いのです。

中年太りがお腹に出るのは長年の経験で人間関係に疲れてたり、嘘をつきすぎて隠し事が溜め込まれていることが多い。こんな症状もちゃんと心のクレンジングをして過去と記憶をリセットすれば、エネルギーが流れやすくなってすっきり解消できるようになります。

=中略=

人間の身体は心の鏡。身体の問題から自分では気づかなかった心の悪い習慣や想いグセを発見することも出来るのです。瞑想や日々の考え方で気の流れを浄化し、チャクラをクリーニングすれば、必ず身体にもいい影響が現れるでしょう。

簡単なオーラクリーニング

  1. 100%ピュアなアロマオイルを手のひらに2~3滴落として身体から5~10センチ離れたところにオーラがあるとイメージします。そのオーラを両手でさするようにしてください。さする方向などあまり気にしないで自分のやりやすい方法で。しかし足の指で大地をにぎるように力を入れてください。大地に足がついていると安定感が生まれます。
  2. アロマオイルをコットンやハンカチにつけて持ち歩き、少しでも嫌な気分になったら鼻に当てて深呼吸する。このときに香りが身体全体を満たしてくれることをイメージする。7つのチャクラがそれぞれキラキラ輝くようにイメージするとなおさら良い。※お気に入りの香りが見つからない人はチャクラ表を参考にしてください。
  3. とっさの時には水道から流した水でヒジから下をサッと流す。水には浄化の力があります。可能なら顔を洗ったり口をゆすいだりしてください。水は流水のほうが好ましい。
  4. 自然の物に触れる。草木や鉱石はエネルギーとのパイプ役になる能力があります。人間や動物と違い食欲や性欲、我欲がないために純粋にパイプ役としてだけに存在しているます。そのパワーは絶大です。また身近にそういった物がない場合は太陽や星や月を見上げて「エネルギーをください」と唱えてください。

※文中の「=中略=」は原文そのままにしました。

チャクラ表

チャクラ表

第7のチャクラ(冠のチャクラ)

色:
影響する体の部位:大脳皮質、中枢神経、松果体
関係する心の状態:人道性、高潔性、スピリチュアリティ
関連疾患:エネルギー障害、慢性疲労、環境への過敏性
効果のあるアロマ&ハーブ:ラベンダー、ジャスミン、フランキンセンスなど

第6のチャクラ(第三の目のチャクラ)

色:
影響する体の部位:自律神経、目、耳、鼻、脳下垂体
関係する心の状態:自己評価、直観力、適応性、学習力
関連疾患:脳疾患、神経障害、視聴覚障害、学習障害 効果のあるアロマ&ハーブ:ローズマリー、ジュニパー、タイムなど

第5のチャクラ(のどのチャクラ)

色:
のど、気管支、口内、甲状腺、食道
意思、自己主張、職業意識
咽頭疾患、口内疾患、甲状腺障害 効果のあるアロマ&オイル:ミルラ、ジャーマンカモミールなど

第4のチャクラ(ハートのチャクラ)

色:緑(中にピンク含む)
影響する体の部位:循環器、肺、乳房、胸腺
関係する心の状態:愛、憎悪、怒り、悲しみ、寛容性、希望
関連疾患:心臓病、乳がん
効果のあるアロマ&ハーブ:ミント、ローズ、ジャスミン、メリッサなど

第3のチャクラ(腹腔神経のチャクラ)

色:
影響する体の部位:消火器、肝臓、腎臓、アドレナリン線
関係する心の状態:自尊心、自信、自己愛、人間関係、協調性、宇宙観
関連疾患:消化器疾患、糖尿病、拒食症、肝臓&腎臓障害 効果のあるアロマ&ハーブ:べチパー、ジュチパー、セントジョーンズワットなど

第2のチャクラ(仙骨のチャクラ)

色:オレンジ
影響する体の部位:生殖器、泌尿器
関係する心の状態:異性関係、金銭感覚、創造性
関連疾患:産婦人科系、生殖機能、性機能障害、暴行障害 効果のあるオイルやハーブ:オレンジ、ジャスミン、サンダルウッド

第1のチャクラ(尾骨のチャクラ)

色:
影響する体の部位:骨格、性腺、直腸
関係する心の状態:家族、社会との関係、生命力
関連疾患:慢性腰痛、坐骨神経痛、直腸がん、免疫障害 効果のあるオイルやハーブ:ハイビスカス、ローズウッド、チャンバーなど

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